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以前からとても楽しみにしてた
野沢温泉の蕪主総会に出席してきました!
1日目は、朝からトレッキングに参加。
日頃の運動不足が心配ですが、張り切って参加しますよ!
朝8時30分、受付開始ということで、
自宅を(余裕をもって)5時に出発しました。
集合場所の、新田パーキング入口には、
蕪四季會社のシンボルマークが。
トレッキングは、欲張って距離の長いカモシカコースに。
名前の由来は、ゲレンデの「カモシカコース」を歩くから、だとか。
そのまんまですね^^;
山歩きの達人に付いて、グループに分かれて歩きます。
前日の雨で、足許は滑りやすくなっていました。
野沢温泉村はあちこちに水路があって、水量の多い所だなとは感じていましたが、
それは温泉ばかりでなく、湧水のおかげだということも
今回初めて知りました。
野沢温泉村の水道水は、全てこの湧水で賄っているとか。
そんなこと、全然知らなかったよ。
豊富な水源は、ブナ林からの恩恵だそうです。
ブナの葉は、簡単に腐らず、何年もかけて堆積します。
それがスポンジの役割をするのだとか。
これこのとおり↓
おじさんが、フカフカした足許の土をナタで掘り出してくれました。
つちは何層にもなっていて、アコーディオン状に広がります。
おじさん曰く、「大雨が降っても氾濫しない。
日照りが続いても水が枯れない」のだそうです。
すごいぞ、ブナ林!(゜o゜)
そんなブナ林も、一時、
ヒノキの植林が進められた地域があったそうです。
ですが、冬でも葉の落ちないヒノキは、野沢の湿った重い雪により
枝が折れたり根元から倒れたりして次第に数が減り、
今また、徐々にブナ林へと戻りつつあります。
すごいぞ、自然!
野沢の山の木々は、みんな根元が曲がっている。
これも、雪の重い野沢温泉ならではの光景だとか。
融けた雪が山裾に向かう、その重みに耐えきれず、
若木の頃は上ではなく山肌に沿う形で成長するためだそうです。
なるほど~!!!
毎年来てるのに、野沢温泉のこと、全然わかっていませんでした。
さて、たくさん歩いた後はお楽しみの昼食です♪
トレッキング参加者は、300円でお弁当が出ます。
野沢のおかーさんたちが作ってくれた、おにぎり2個と漬け物。
炊き込みご飯のおにぎりが、美味しかった~(^^♪
おにぎり、結構大きいです。一個150グラム位。
モチモチした食感のキノコが入った、温か~いキノコ汁付き。
お代りもして、お腹いっぱいになりました。
今年はブナの実が豊作だそうで
おじさんからブナの実拾いを教えてもらい、
皮をむいて食べながらのトレッキングでした。
ブナの実はクルミに似た味がして、なかなか美味♪
野沢の自然の魅力をたっぷり満喫したトレッキング。
朝早くて少し辛かったけど、参加して大正解でした(^v^)
野沢良いとこ、一度はおいでよ~♪
一度いったらやみつきよ~(^^♪
以前、池波正太郎の小説に登場する料理が美味しそうで、
せっせと真似てる・・・なんて記事を紹介したんですけど、
『剣客商売』 → 『鬼平犯科帳』 → 『仕掛人 藤枝梅安』と読み進めるうちに、
「江戸」ってものに興味が湧いて、
とうとう江戸の面影を探しに、鬼平ツアーに参加してきました。
両国駅で降りて集合場所へ。
観光案内のガイドさんに連れられて、鬼平と、
所々で忠臣蔵ゆかりの地も織り交ぜながらのツアーです。
でもって、「鬼平ツアー」と題しているのにも関わらず、
いきなり、早速、昼食の写真でごめんなさい。
鬼平の、軍鶏鍋屋「五鉄」のモデルとも言われている、かど家さん。
池波正太郎もよく訪れていたとか。
現在は6代目のおかみさんが切り盛りしています。
建物やお部屋はこじんまりとした、落ち着いた佇まいです。
ここまで、すべて仲居さんがお鍋の面倒をみてくれます。
赤味噌仕立てのすき焼きみたいで、溶いた生卵につけていただきます。
美味しそうでしょ~♪
坂本龍馬の愛した軍鶏鍋とは趣が異なり、
こちらはレバーや鶏皮なども入っています。
鬼平ツアーと言いながら、それについて何の説明もなくて心苦しいんですが
ツアー解散後は、深川不動堂と富岡八幡宮へ足を伸ばしました。
どちらも時代小説に、よく登場します。
寺社などは、規模が縮小されたりしながらも
昔からの場所に現在も存在するところが多く、
門前町の賑わいは当時と変わらずではないかと想像します。
江戸の町並みは、開発により面影がなくなりましたが
当時の水路や街道などは、現代の主要道路の基となっているようで
古地図と現在地図とを比べながら、江戸の名残を感じてきました。
遠い時代を身近に感じる瞬間です。
歴史をめぐる楽しさは、そういうところにありますね♪
お昼の軍鶏鍋も含めて、なかなかお得な鬼平ツアーでした。
ETCの高速割引最後の日曜日に、野沢温泉に行ってきました。
野沢温泉は、ただいま、根曲がり竹のシーズン真っ只中。
他にも山菜など、お目当てがあるので楽しみにしていました。
まずは冬には行けなかった(気付かなかった)山道を進んで
上の平高原へ。
野沢温泉が、白くない!ぜーんぶ緑だ~!
ぐるっと回って、上の平ゲレンデ。
冬ならゴンドラじゃなきゃ、行けない所。
車道は初心者向けの林間コースになってしまうのでね。
うわ~。ここもぜんぶ緑だ。
こんなゲレンデの景色を見るの、初めてだけど、
とっても爽やかで、気持ちがいい!
あちこちに蕗が出ていて、風に揺れているよ。
私は蕗の上をかっ飛ばして、滑ってたんだねぇ。
根曲がり竹は、この上の平ゲレンデの、
もっと山の奥辺りで採れるらしい。「宝庫」らしい。
(もちろん、勝手に採っちゃダメ!)
いいなぁ。食材大好き人間には、堪らない山だな。
むか~し読んだ『いやいやえん』に出てくる、
「あっちはバナナの山、こっちはリンゴの山」みたいなの、大好き!
(↑ うろ覚えですが…)
軽い気持ちで歩き始めたけれど、スキーで滑り降りるのとはわけが違って
朝露に濡れた草だし、下り坂だし、
意外とローラになるのに苦労しました^^;
村内の道が、雪が消えた分、心なしか広いぞ。
大釜では、地元の方が蕗を茹でておりました。
山や畑から採った山菜を、ここで茹でて持ち帰るという。
90度ほどあるそうで、卵やとうもろこしなんかも茹でられるそうです。
(↑ 注:一般の人は入っちゃダメ!)
大釜付近の土産物屋。
スキーシーズンが終わって、今は一息ついたように静かな村内。
地震の影響も、少なからずあるのかな。
今なら、村内の13の外湯めぐりもゆーっくりと楽しめそう。
村内は大小さまざまな道が入り組んでいて、起伏もあり、
初めは迷路のように感じたけれど
今では地図なしでも目的地まで歩けるようになりました。
そうなると、小さなわき道に入って行くのも
「どこに出るかな」という感覚で楽しい♪
今思ったけれど、村の時間の流れ方・村の空気が、
ちょっと尾道のそれに似ているような。
蔓細工の店先の看板猫。
カゴバッグもかなりしっかり編まれていて頑丈そう。
実は桃太郎のお出かけ用のカゴバッグ、
2代目を探しているのですが、丁度良いサイズのものがなかなか見つからず
本気で弱っているので、オーダーメイドをお願いしたぐらい。
3.11の震災翌日未明、栄村を震源とする地震が起き、
栄村にほど近い野沢温泉でも、毛無山山頂付近の建物やゴンドラが
被害を受けました。
でも、そんなのが嘘みたいに、とってものどかで、静かで、ゆったりしてて
人は温かいし、緑のゲレンデはキラキラしてて、
やっぱり、野沢温泉っていいなぁ♪って、しみじみと思いました。
私の中では、とても波長が合う場所なんだと思う。
根曲がり竹のシーズン中に、また行く計画を立ててます(^^♪
12日の日曜日、もろこしフェアに行ってきました。
朝9時から…とありますが、このお祭りはいつもフライングで始まるのよね。
9時前に到着したのに、既に
「とうもろこし購入チケット」を買うための長蛇の列ができていました。
少し時間がずれると、行列は解消されるので
先にとうもろこしの試食へ。
あま~い「きみひめ」という品種です。
後ろで茹でたばかりのを切って、どんどん渡してくれます。
3つも食べてしまいました^^; 生のも食べました。
生もジューシーで美味しいけれど、やっぱり茹でた方が好きかな。
ころ合いをみて、自宅用に「きみひめ」10本購入してきました。
ちなみにLは1本、140円。2Lは1本、190円。
帰ったら、早速蒸しました。
生でも食べられるぐらいですから、蒸し時間は5分で充分。
去年のよりも、粒が大きいです。
このまま食べたり、粒にしてバター醤油で炒めたり、
ケーキを作ったり冷凍したり、いろいろ予定はあるのですが、
まずはとうもろこしを使った一品でお昼ごはん。
これ、『満天☆青空レストラン』でやっていた
「しょうが春巻き」です♪(とうもろこしより、生姜がメイン)
分量をよく確認しないで作ったから、チーズが少なかったかも(>_<)
でも、生姜ととうもろこしと、
新しい食べ方だな~と感心しながら食べました。
生姜の香りが、抜群にいいんですよ~(^^♪
観光シーズンから少しずれた京都で、絶対に食べたかったもの。
汲み上げ湯葉と、
(↑ 汲み上げ湯葉専用器具。こんなのがあるのね。 )
生麩の田楽。
どちらも地元では、品揃えが悪い。味が悪い。値段が悪い。
なのに大の好物。特に汲み上げ湯葉には目が無いのです。
京都に来るたび、諦めきれずに訪れるのは…
岡田以蔵の刀痕の現場。
駄目もとで訪れたけど、やっぱり駄目でした。
諦めきれないのは、どなたかブログで
「たまたま出てきた住人の方の好意で、見ることができた」
などと書かれていたから、なんですよね…。
出来あいの、味を知りたかったもの 。
竹の子の木の芽和えや、
ぜいたく煮。
山椒の使い方、
京都の料理って、とても参考になります。
せっかくベランダにあるのに、なかなか使いこなせないのです。
せいぜいあしらい程度で、
もっと料理に取り入れたくて、季節ものの竹の子だし
錦市場のおばんざい屋さんで買ってきました。
想像していたのと全然違って、甘かったです。
ぜいたく煮は、見よう見まねで数年前から作るようになって、
だけど他のぜいたく煮を食べたことがなくて
ヒトが作るのを食べて、味付けとか、工夫の為所とか、
参考にしたいと思ったので。
いろいろ試食なんかもしたけど、どうやらこれには
煮干しダシが合いますねぇ。メモしておこう♪
たまたま偶然見つけてうれしかったもの。
大徳寺横の京豆腐屋さん。
…で買った、揚げ出し豆腐。
と、飛竜頭(帰ってきて蕗と煮ている図)。
この頃では、専門のお豆腐屋さんを見つけるのも難しい。
お豆腐は、冷蔵庫へ入れると途端に味が悪くなってしまって、
一番美味しいのは、お豆腐屋さんの店先の、
水槽の中から引き揚げたばかりのだ、と、信じてます。
京都のお豆腐屋さんでは、お坊さんと並んで買いました。
どうして豆腐屋の娘に生まれなかったのか…。
豆腐屋の嫁…ってのもあったか。
京都でがっつり買い込んでくるつもりだったもの。
いわゆる「お徳用」の乾燥湯葉。
これも地元では、品揃えが悪い!
っていうか、普段使いの乾燥湯葉なんて置いてない。
私が欲しいのは、鷲づかみにして鍋に放り投げるような乾燥湯葉。
デリケートに扱うようなのじゃ、ないやつ。
た~っぷり買いだめしてきました。
通販(一袋525円)より、錦市場のが(490円)安くて、満足♪
五月は私の誕生月で、
何やらしてくれたそうに相方が聞くので、
それなら…と行ってきました。
計画性もなく思いつきで行ったので、
どこを観光するという予定もなく、ただひたすら、
京都の「食」のところだけをつついて帰って来ました。