[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
京都最終日は京都御苑です。
とにもかくにも、蛤御門の弾痕を見なくちゃね。
わお!あちこちに弾痕が・・・。これぞ傷痕ツアーっぽい♪
とは言っても・・・
他にも見どころが多い京都御苑ですから、
順に見学してきましたよ。
ただねぇ。とにかく広くて広くて、
案内板には「2~3時間」なんて書いてありましたけど
昼食含めて5時間以上いたような…。
地図上ではすぐ隣の見学ポイントも、
テクテク歩くとかなりの距離なんですよ~。
しかも京都御苑内の京都御所の警備、車じゃん。
チャリとかじゃないじゃん。車じゃん。
知っていたら、素直に蛤御門だけで帰っていたかも。
まあ、初めて訪れた場所ですからね。
最初ぐらい、じっくり見ておきますよ。
途中、お腹も空いたし、足も疲れたしでレストラン?へ。
きつね定食 720円
かやくご飯ときつねうどん。漬物とひじきの煮物。
かやくうどん 480円
薄焼き卵と鶏肉煮、三つ葉と蒲鉾、海苔、葱が載っていました。
京都に行くと、自然と食事で蕎麦・うどん率が高くなります。
蕎麦・うどんを扱うお店が多いし、
そういうお店はおしながきがシンプルと言うか。
単品の蕎麦・うどんと丼もの。
それらの組み合わせで、おしながきが出来てる気がする。
シンプルだけど、おしながきには土地柄が表れていて
普段は見慣れないものもあるので、
注文は案外早く決まります。
それにこういうお店って、
注文してから出てくるのも早いから
時間を気にして移動する観光客には便利、便利。
さて。
散々京都御苑を満喫して、あとは帰るだけになりました。
長距離ドライブに備えて
桃太郎のドライブ用シートをセットしますからね。
車用キャリーバッグもあるのですが、
体の小さな桃太郎は、体をしっかり支えることができないみたい。
車の揺れに負けて、転がってしまうんですね。
そんな状態で何時間もは、可愛そうなので
ドライブ用シートを作って、膝の上に乗せてみたんですよ。
そしたら居心地が良かったらしく、
長距離の時はいつもそこが定位置です。
マッサージもついてますから、リラックスして
体を投げ出したりもしますよ。
本当は縦向きに座って欲しいんですけど、
今回は横向きがお気に入りみたいでした。
桃太郎もお疲れさまね。
京都旅行、やっとこさUPし終わりました。
ふう。
これでいいのか。
ふう。
もういいや。
えへへ。
3泊4日の京都旅行だったけど
写真がたくさんで、欲張ってたらいつまでたっても
旅行記が終わらないので
今までよりも尚更に駆け足で写真をアップすることにします。
えへへ。終わるかな。
昨日の疲れを引きずりながらも、朝のうちは比較的快調に
再びテクテク。
伏見の薩摩藩邸跡。
寺田屋で伏見奉行配下の役人に切りつけられた三吉慎蔵は・・・
両手首を切られて血が止まらない坂本龍馬を
↑ この川端にあった材木小屋に残し
薩摩藩邸に助けを求めたのだとか。
薩摩藩邸からは船で、ここまで助けに来たのだそうです。
この事件の現場の寺田屋は・・・
ものすご~い人。
以前にも訪れたことがあるんですけど、
その時とは比べ物にならないほどの人の数。
家の中だって、床が抜けちゃうんじゃないかと心配になるほど。
庭にまで行列しているので、少し時間をずらそうと
十石船を眺めながら(予約がいっぱいでこの日は乗れなかった)
先に月桂冠大倉記念館へ。
お土産にお酒を貰って試飲もして。
再度寺田屋。
お昼どきには、並ばずに入れましたよ。
寺田屋のあとは、龍馬通りをブラブラして
かっぱカントリーへ。
このあたりは名水が多いらしく、酒造会社が多いのです。
ここでお昼ご飯。
河童のイラスト入りの湯呑は、売店で販売されています。
日本酒だけじゃなく、ビールもあるんですよ。
飲み比べセットは550円。
竜馬御膳 1200円
おくどさんの昼定食 900円。
場所柄(龍馬通り・寺田屋に近い)もあり、
レストランは予約席が多かったです。
その後、伏見の土佐藩邸跡とか伏見奉行所跡とかをチェックしながら
御香宮神社へ。
ここは鳥羽伏見の戦いで、薩摩藩(官軍)の本営となった所。
佐藤栄作の書による、鳥羽伏見の戦跡の石碑があります。
そしてさらにさら~にテクテク、テクテク。魚三楼。
格子に残る、弾痕を堪能して本日の予定は終了。
このあとは、
予定じゃないけど、お土産を求めて錦市場をブラブラしました。
本当に、どうしてあんなに歩いたんでしょうね。
何が、あんなに歩かせたんでしょうね。
どうして、歩かなきゃいけないのかしらね。
もうやーめた。って、どうして言えなかったのかしらね。
そのぐらい、この日も歩いたんです。
まだつづく。
旅行記のつもりで時系列 に記事を載せようと思っていたのに
話が前後して、2日目のお話です。
欲張るからいけないんですけどね・・・。もうちょっとだけ。
高瀬川の一之舟入付近を見ていたら、
見知らぬ男性に声をかけられました。
なんと、無料で一之舟入辺りの観光ガイドをしてくださるとか。
その方に聞いて初めて知ったんですけど、
高瀬川とは、角倉了以という豪商が私財をなげうって開発した運河だそうで
さらに、水面に高低差のある場所で水面を昇降させて
船を行き来させるための工夫がされているのだそうです。
パナマ運河が作られるずっと以前に、
日本では既に閘門式運河が作られていたんですねぇ。
三か所の石に板を立て、川の水を堰き止めたとのこと。
およそ380年前に角倉了以が作り、
明治期には山縣有朋の別邸ともなっていたこの場所は
今は「がんこ高瀬川二条苑」となっています。
鴨川からここの庭園を通り、木屋町通をくぐって
高瀬川の流れは始まります。
せっかくなので、ここでお昼ご飯。
寿司定食(花) 924円 おそばはうどんにも変えられます。
やわらぎ弁当 1050円
京都らしいお惣菜を詰め合わせたお弁当箱に
天ぷらと炊き込みご飯と汁ものがセットになっています。
ここが鴨川から水を取り入れて始まる、
高瀬川の源流。
こちらのお店の庭園を散策すると見られます。