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本日のお弁当。
① (皮を剥がれた)唐揚げ。
② 卵焼き。目玉焼きを半分に折ったものに、ケチャップと
スウィートチリソースを合わせたソースを絡めたもの。
③ なばなの胡麻和え。
人参と蒟蒻を合わせ、少し水分が残ったので乾燥湯葉も入れました。
④ 竹の子と蒟蒻の土佐煮。
最近竹の子のシャクシャクした食感が気に入っていて
頻繁に土佐煮を作っています。
⑤ 梅ちりめん
梅干しでご飯は食べられないけど
梅ちりめんならパクパクいけるんですよ~。
今日はひな祭りだというのに、
ひな祭りとはなんの関連もないお弁当でした。
「ひな祭り寒波」とかで、良い感じに寒さが戻って
野沢温泉は今日、「膝上パウナス~!」
(…と、スキー場のマスコットのナスキーが呟いていました)。
これは「膝上までのパウダースノーの積雪があった」ということらしい。
週末のゲレンデと灯明夜まつりが、とっても楽しみ♪
そんなわけで、ひな祭りといえども
無駄に冷蔵庫の食材を増やして出かけるのは憚られるので
今夜はマトメモノの、地味~で静か~な宴ですよ。
ちらし寿司も蛤のお吸い物もひなあられもありませんよ。
…と、相方には不精を誤魔化すことにしよう。うん。
最近興味がある食材のメカジキ。
スーパーで、冷凍物だと一切れ100円ぐらい。
味や匂いに癖も無く、
弾力のある食感はお肉のようで、骨がないから食べやすいし
和洋中、煮ても焼いても揚げても良しという、
とても優秀な食材だということに、ごく最近気付きました。
メカジキの調理法がたくさん載っている料理本を見ていたら
「メカジキと三つ葉の卵丼」というのがあって、
三つ葉はないけどいただき物の細ネギがたくさんあるので
それを青物代わりにして、
少しアレンジした「メカジキと仙台麩の卵とじ」を作りました。
仙台麩は、これも最近の気になる食材の一つで
その食感の面白さを話に聞いていたので
とても楽しみにしていたものです。
パッケージには「水で戻す」云々とありましたが、
煮物には乾物のまま使用して、サッと仕上げるのが
食感を楽しむ秘訣らしいということを、
これもまたつい最近学習しました。
仙台麩は油で揚げてありますから、コクも出ますね。
せっかくの仙台麩の食感を逃がさないために
角切り指示のところ、早く火が通るようにとメカジキはそぎ切りに。
メカジキ一切れと、半端に残っていた仙台麩で
ボリューム満点の一皿ができました♪
これはいただき物なんですけどね。
だだちゃ豆は風味が良いので気に入っています。
だだちゃ豆って
枝豆として食べると、どことなく、とうもろこしのような味がしますよねぇ。
もちあわ・ひえ・もちきび・だだちゃ豆が入ったお米に
水を入れて普通に炊くだけなので、とっても簡単♪
ただ、思っていたより、香りが弱いな~って感じがしました。
以前、山形へ旅行した際に、やっぱり同じような
だだちゃ豆ご飯セットを買ってきたのだけど、
その時は炊きあがる前から良い香りがしていて食欲upしたものだけど。
寒いこの時期に食べたのがよくなかったのかしらん。
やっぱり枝豆は夏って感じだし、
だだちゃ豆ご飯も夏の食べ物だったのかしらね。
季節と食べ物の旬が重なってこそ、
美味しさもまた格別ということなんでしょうか。
とにかく湯葉が、好き♪
乾物でもいいんだけど、できることなら汲み上げ湯葉。
でもね、京都あたりならいざしらず、
私の地元あたりじゃ汲み上げ湯葉を取り扱う専門店どころか
スーパーにだって置いてないことが多いんですよ。
置いてあっても、大豆の香りとは程遠い、水っぽいのとかね。
だから最近では、成分無調整豆乳を買ってきて
フライパンに豆乳を張って、自分で汲み上げてます。
これが、今、家で出来得る1番美味しい汲み上げ湯葉。
料理本には「湯せんで…」なんて書いてあるのもあるけど
いかんせん時間がかかり過ぎてしまうので、
ごくごく弱火の直火でやっています。
こういうのを、京都の八坂にあった湯葉屋さんじゃ
ポン酢で食べさせてくれましたが、
やっぱり私のお気に入りはめんつゆだな♪
ぬくぬくの湯葉をつまんで、めんつゆにちょこっとつけて。
これを一口食べては「美味しい~♪」を延々繰り返しながら
お代りまでするという、湯葉好き。
ああ。なんかまた、京都あたりに行きたくなってきた…