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2月16日、野沢温泉へ今シーズン2度目のスキーに行ってきました。
順調に積雪量も増えて、ベストコンディションのようです。
お天気にも恵まれ、近年まれにみる(?)絶好調♪ ・・・な一日でした。
(凍えることがなかったっていう意味の「絶好調」です←冷え性なので)
しばらく滑ったら、小休止。
早出だったので、小腹が空いてくるのですね。
この日は、レストハウスを新規開拓しよう!ということで
いつものポパイではなく、別のお店をちょこちょこ覗いていました。
店先の食事メニューや値段、写真などを比較しながら最終的には
「とりあえず、おつまみ系を頼んで様子を見よう」という意気地なしな作戦で
パラダイスエリアの「レストエーデル」へ。
相方が唐揚げを食べたいというので注文。
実直そうなオーナーらしき男性が、次回利用の際の割引券をくれ
さらに「唐揚げが出来るまで時間がかかるので、これを」と
野沢菜炒めの小鉢をサービスしてくれました。
嬉しい♪ 本当は注文したかったんだー♪
ポパイの野沢菜炒めももちろん美味しいけど
ここのは少しピリ辛で、ポパイのとはまたちょっと違う。
野沢菜炒めも、作り手によっていろいろだからね。
少し酸味があってピリ辛で柔らかなのですよ。
唐揚げも手作り感があるんですよねぇ。
下味がしっかりついていて、6個入りで、500円。
願わくば、キャベツを大盛りでいただきたいのですが…。
当初、レストハウスを変えることに相方は渋っていたようでしたが
値段が他店に比べて良心的なのと、
あとはやっぱり、いつも同じ所だとメニューに飽きがくるんですよね。
どうしても。
それでレストエーデルに入ってみたら、ビーフシチューとかピザトンカツとか、
新鮮に映ったようですっかりお気に入り。
馴染みのレストハウスが何軒かあると、
ますますゲレンデライフが楽しくなること請け合いですよ。
唐揚げを半分こして、ちょっとお腹が落ち着いたら
再びガンガン滑りますよ。
お腹を減らして、美味しいお昼ご飯にありつくために。
この日は、大学生らしきボードのグループが多かったです。
春休みに入ったのかな。
あとは外国人の家族連れが目立ちます。
オーストラリアから、バケーションで訪れる方が多いようで
年々、その数は増えているような…。
レストハウスもそれに呼応するように、英語表記の看板やメニュー、
英会話の達者な店員さんが増えています。
ここ野沢温泉で一番かっちょええと思えるのは、
村のお宿の、ほっぺが真っ赤なおばちゃんが
上背のある外国人男性を見上げながら「ペラペラペラペ~ラ?」と
流暢に英会話をしていたり、
農作業帰りらしきおじいちゃんが、村を散策中の外国人連れとすれ違い様に
「ハロウ!」なんて挨拶をしてる光景。
素朴で小さな山間の村…
という印象があるので、どうしても「田舎」と思いがちですが
実はとてもインターナショナル(最近はアジアからのお客様も増えてきてますし)で、
毎度毎度「かっちょええ!」と感動してしまうのです。
この日のお昼ご飯も、もちろんレストエーデル。
先ほど訪れた際に、相方は既に決めていたそうでピザとんかつ。
私は迷ったけど結局はお店のおすすめらしきハンバーグに。
特に早くもなく、遅過ぎもしない時間=「通常そのぐらいは
調理に時間が必要でしょう」という位の待ち時間で、食事が出てきました。
私のはライス付き。ピザとんかつはご飯と味噌汁漬物付き。
なんというのかな。ゲレ食にしては(失礼!)丁寧な味がしました。
脂身少なめのサクサクとんかつ。…の上に玉ねぎ・人参・ピーマンをのせ
チーズをのせてオーブンで焼いてあります。
ハンバーグは玉ねぎたっぷり。
「あれ?焼きじゃなくて揚げ?」って最初思ったんですけど
これが脂っこくなくて、非常に私的に嬉しい味でした。
肉の脂身が苦手で胃弱な私は、体育会系向けが多いゲレ食に
毎年さんざん悩まされました。
普段は食べなくても、体を動かすこういう時ばかりは
「私もお肉をガッツリ食べたい!」って思うのですが、
肉丼を頼んだら出てきたのはバラ肉ばかりで全く食べられなかったり、
あるいは脂身をはがしながら食べたり。
そのたんび、相方のと交換してもらったり、食べてもらったりしていて
ちょっとハズレが多かったんですね。
ハンバーグも好物なのですが、外で食べるといつも半分ほどで
もたれてくるので、ずーっと控えてきたのです。
やっと、他人さまが作ったハンバーグを食べれて嬉しい♪
(他人さまの作ったハンバーグって、楽しみじゃありませんか?)
帰りにはいつもの通り、松葉の湯で温泉たまご作り。
この状態で蓋をして、「20分」と案内板にはありますが
余熱も考慮して、私たちはいつも「19分」にしています。
待っている間、温泉街をぶらぶら。
おやきを買って食べ歩きする人や、野沢菜漬けの試食、
お酒の試飲などをする人もいて、ちょっとした賑わいです。
それに土産物屋が立ち並ぶ、夜の温泉街はノスタルジーたっぷり。
この日は大湯の前にある足湯に浸かりに行ったけど、先客がいて断念。
でもそのおかげで、土産物屋の片隅にあった
小さなガラス細工のひな人形に出会えました。すっごいラッキー♪
その写真はまたの機会ということで^^;
(写真撮る前に実家の母に貸し出してしまいました)
次回は志賀高原です。頑張って滑ってきます。