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前回の記事で鳥もつ煮のことを書いたら
なんだか久しぶりに食べたくなって。
最近は蕎麦屋まで行かなくても
県内ほとんどのスーパーの惣菜売り場に並ぶようになったから、
まぁ、明らかに私の中で定義する
「蕎麦屋の鳥もつ」とは違うんだけども、
一度味をみてみよう…と買いに出かけたら。
高っ!
片手のひらの、半分でものっかる程度の量で298円。
チマチマしてて、とても相方と二人分はないぞ。
という訳で、作ることにしました。
このぐらいで、スーパーの惣菜売り場のパックの
3~4倍量は作れるんじゃないでしょうか。
詳しい分量・手順は市のHPにあります。
レシピは諸説あるようですが、大概同じようなのが出来ます。
市販の鳥もつ煮のタレですが、
すき焼きのタレをもっとしつこくした感じで
「これぞお蕎麦屋さんの鳥もつだよね」という味を知る者には
ちょっと納得いかない味でした。ゴメンナサイ。
個人的にキンカンとかヒモとか砂肝とか、好きじゃないので
(食べられるのはレバーの部位のみ)入れません。
ハツはレバーにくっ付いているので仕方なく入れてますけど、
あの、気管?が嫌ですねぇ。
パーツは、一口サイズに切り分けました。
B-1屋台の鳥もつをちょっと覗きましたが、
どうも、パーツが小さすぎるんじゃないの?って気がします。
なんかもう、ボロボロな感じ。
「蕎麦屋の鳥もつ」は、もっと存在感あるパーツだぞ。
(市役所のみなさま、文句ばっかでゴメンナサイ)
私のやり方では一度下茹でします。アクも丁寧に取りました。
これは、10年ほど前に見つけたレシピで
当時は鳥もつ煮なんて、誰も気に停めてなかったんですよ。
だからレシピを見つけた時は嬉しくて嬉しくて、
それがなかなかに美味しいとなると
「もう蕎麦屋のを買わなくても、好きな時に食べられる~♪」って
ほくそ笑んでいたのですが。
どうやら本式レシピとは異なるようです。
煮込みに生姜も入れます。
使用する鍋は、フッ素樹脂加工のものをおススメします。
最後、焦げ付きの心配とかなくて良いです。
10年前のレシピは「弱火で40分以上…」なんてありましたが
これだと中までタレが浸みわたり、
しょっぱ過ぎたことがあったので、
今回は強火で手早く仕上げることにします。
照りよく、底にタレが少し残る程度になったら出来上がり♪
レタスを敷いてその上に鳥もつを載せるのが定番ですが
今回はキャベツの千切りです^^;
さあ、出来ました。
温かいうちに食べるのが美味しいです。
下ごしらえはちょっと…ですけど、それ以外は簡単です♪
因みに、この照りは時間が経過すると無くなります。
ついでに言うと、ずっと「鶏モツ」だと認識してきたのに
B-1以来、「鳥もつ」が「正統」ということになってしまいました。
えらいこっちゃ。
鳥もつ煮、美味しそうですね~♪つやっつやの照りが食欲をそそります(^^)
きっとお酒にもバッチリに合うこと間違いなしですね。今度作ってみよう~!