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翌日の朝、6時半ごろにお宿を出て、前夜の祭りの会場に向かいました。
日の出前。
村内はひっそりとしています。
・・・が、こちらは結構人が集まっていますね。
一晩かかって、ようやくここまで火が小さくなったようです。
とは言っても、普通のたき火より、火の勢いはありますが。
ここでみんな、何をしているのかというと、お餅を焼いているのです。
社殿を焼いた残り火で、お餅を焼いて食べると、
一年、風邪をひかないと言われているそうです。
「冬休みの友」には、
どんど焼きには「ものづくり」を焼いて食べるってあって、
実家の母は餅を「木の枝に刺して焼くんでしょ」って言っていて、
何を、どうやって焼いて食べるかは、地方によって色々みたいです。
野沢では白い角餅を、網で焼いていました。
昨夜、あれほど大騒ぎしていた外国の方々は、一人もいらっしゃいません。
こういう風習を見るのは、あんまり面白くないのかな。
ガイドブックには、夜のメインイベントの説明しかないんだろうな。
「網を持ってきているのなら、その辺りで焼かしてもらいなー」と
村のおかあさんに教えられて
我々も餅焼き初挑戦!
とは言っても、宿で朝食が待っているので、お餅2つだけ。
気を付けないと、足元の長靴、やけちゃうから~。
余談だけど、相方が長靴をはいてるのが野沢の男衆みたいで
かっちょ良く見えた(^^♪ (足元だけ)
私が用意して行ったのは、豆餅。
もち米が古くなってて、あわててパン焼き器でついたのです。
ピーナツが上手に混ざらなくて焦ったけど、
網で餅を焼くカッコがつけばいいやと適当に作った割には美味しくできた♪
私の地元では豆餅というと、青海苔とピーナツが入っているのです。
チェックアウトして、ゴンドラで山頂へ向かう途中、
昨夜の会場を探すと、ありました!
煙が教えてくれました。
シーズンオフに、外装をきれいにしていたポパイにて。
野沢菜炒め。これ、大好き♪
2年ぶりにお会いした、ポパイの常連さんに教えていただいた
つまみメンチカツ。
2年前にも同じ席で呑んでましたね~♪
いつもどこに泊まるの~?
ポパイがあるから野沢に来る・・・みたいになっちゃってて~(^^♪
なんて話をひとしきりした後、ふとテーブルの向こうを見れば、
一人、ゲレンデを眺めながら、何気に景気良く呑んでるおじさん。
あれ?あのおじさんもよく見かけるぞ。( at ポパイ)
ポパイの常連客、それぞれ決まった席があるようです(^v^)
居心地がいいんですよ~♪