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龍馬祭へ軍鶏鍋を食べに

 

 

紅葉が見頃の京都へ、また、行ってきました。

だけど今回の旅の目的は紅葉ではなくて、軍鶏鍋。

 

実は前回の京都旅行のあと、

「龍馬が暗殺された夜に食べようとしていた軍鶏鍋」

というのはどんなものなのか、

いろいろレシピ本とか調べてみたんですけどね。

白濁のスープだとか、ニンニク入りだとか、醤油ベースだとか、

いろいろあって、どれが龍馬のいう軍鶏鍋なのかわからない。

 

そしたらですね、毎年11月15日の龍馬の命日に

京都霊山護国神社の境内で、参拝者に軍鶏鍋が振舞われるという情報を入手。

高知から軍鶏肉が届けられるという、ほんまものの軍鶏鍋ですよ。

一番汁は墓前へお供えするというのだから、

これこそ龍馬が食べたかった軍鶏鍋に間違いないでしょう。

 

…という理由で、秋の京都へ行くことになりました。
 

 

とは言っても、せっかくですから

1日目は神護寺辺りで紅葉も楽しみました。

 

2010_1114_124743.JPG

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八坂の塔へ登る小道では、湯葉屋さんを発見。

ちょっといいかもよ~。

 

2010_1115_101854.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湯葉、大好きなんですよ~。

汲みあげたばかりの、あたたかい湯葉を店先で味わえます。

 

 

 

 

な~んて寄り道しながら霊山護国神社に到着すると、

境内では既に軍鶏鍋が配られていました。

 

2010_1115_122141.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

軍鶏って、案外赤身なんですね。

とっても具だくさんでした。

 

 

 

 

 

 

2010_1115_131917.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忍者犬?のぶうちゃん。

霊山護国神社から二年坂辺りを、

おじさんについてトコトコお散歩していました。

頭を触られると怒るんですって。

 

 

2010_1114_112928.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅の目的が軍鶏鍋でしたので,

仕込中の軍鶏鍋の近くに張り付いて、作り方を見てきましたよ。

それによるとですね・・・。

 

材料は、メインの軍鶏。これは外せないでしょう。

野菜類は、大根・人参はイチョウ切り。ごぼう・生姜は千切り。

玉ねぎはくし切り。白菜はザク切り。

(オレンジ色の)コンニャク・焼き豆腐は角切り。

味付けなんですけど、酒(鬼ころし)・みりん・濃口しょうゆ・砂糖。

これらは適量で…。

 

これで龍馬が食べようとしていた軍鶏鍋は完成するのでしょうが、

現代の我々は舌が肥え、味が濃くなっているという理由からでしょうか。

ほんだしと鶏ガラスープの素(赤い袋の)を入れているのも

しっかりと見てきましたよ。

やっぱり、ああいうのを入れないと、美味しくならないのかな〰。

 

 

 

 

 

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