昨年は父の帽子をひたすら編んでいましたが、
今年は2~3個編んであげたところで、ストップがかかりました。
(在庫がたくさん、なんですと。)
そこで今年は「自分が欲しい帽子」を編んでいます。
既に一作目は編み上がっていて、
出掛ける先で皆さまに「可愛い~!」とか
お世辞を言っていただいてて、
「ウフフ。もっと言って(^^♪」と得意になってます。
で、一つ編み上がったら、また次。
これは前回のと色違い。
単色で仕上げました。
糸が若干太めで、スキー用にいいかも~と、耳あても付けました。
ボタン、本当は足のあるやつが良かったんですが、
スキー用なので、転んだ時に怪我にならないようにと
念の為平たいものを選びました。
それが終わるやすぐに次にとりかかりました。
これ、フライングキャップっていうんですと。
以前から気になっていたんですよね、この形の帽子。
この帽子に限らず、スキー用の帽子って
暖かい裏地付きのが良いんですけど、
市販のはキツイんですよ。私には。
ですので手作りできれば、とっても嬉しいのですが
いまいちボア裏地付けに自信が持てなくて。
編地を仕上げた後、いろいろ考えたんですが・・・。
(以下は自身用覚書です)
帽子の深さはおよそ25センチで
ボア生地は30センチの長さで買いました。
頭囲は54センチになるように布地を置いて筒状に縫い、
耳あての部分は、ボアの上に編地を置いて、
およそ2センチの縫い代を付けてカット。
中表に合わせて、編地の端をグルリと縫います。
(編地とボアの前後ろ中心、右左中心をマチ針で止めておく)
三つ網の紐はこの時↑に、編地とボアの間に挟み込みます。
トップから10センチのところで
前後ろ・右左4か所に3センチのダーツを取ります。
(あとで右左を4センチに変更。全部4センチでいいかも)
縫ったあと、余分な縫い代は切ります。
帽子を裏返して表を出したら、
ボアのトップを手縫いでぐし縫いして、
縫い代を中に折り込んで糸を絞って、
編地のトップと簡単に止めて、中止めの代わりとしました。
案ずるより産むが易し?
思っていた以上に、上出来(^^♪
嬉しくって、早速かぶって出かけたーい。
いやいや、タウンでかぶるには、ちょっと子供過ぎるかな^^;
こんなのも、編んでみたのよ。
おそろいのリストウォーマー。
実家の母が、ことのほかお気に入りで
いくつか編んであげたんだけど。
これはお出かけ用、これは自転車乗る時用、これは家事?用。
と使い分けているとか。
前作より色鮮やかな配色にしましたよ。
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