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11月のことなんですけどね、蕎麦打ち教室に参加しました。
蕎麦打ち教室は2度目です。
そして今回は、にわかに有名になった郷土料理「鳥もつ煮」も
教わりました。
鳥もつ煮は自宅でも作ったことがあるんですけど、なんですか、
蕎麦屋によって味がさまざまでアタリとハズレが大きすぎるらしく
観光客の方からクレームがお役所に届いたとかで、
「甲府鳥もつ煮」という物の規準を設けるだとか設けないだとか。
そういうわけで、「これが甲府の鳥もつ煮ですよ」というのを、
ハッキリさせる良い機会でもありました。
鶏のレバーとキンカン 500g
醤油150g 砂糖150g。
材料はいたってシンプルなんです。
フライパンなどに醤油と砂糖を入れ火にかけ、沸騰したらレバー類を入れ
蓋をして強火で火にかける。
時々混ぜながら、タレが少なくなるまで煮詰め、
煮詰まってきたら蓋を外し、火を弱めて焦がさないように大きく混ぜる。
ポイントは最後よく煮切ることかな。
教室では鉄の中華鍋でしたけど、
私はテフロン製のフライパンを使うことをおすすめします。
「焦げ」に神経質にならなくて済むから(^^)
新そばも絶品でした♪
市の広報にも鳥もつ煮の作り方が載っていて
そっちを紹介しようかと思ったんですが、個人的に材料に疑問があって
(調味料が少なすぎるんですよ)
そちらの紹介は、よく確認してからということで。
と思ったら、市のHPに載ってました。
広報と違う分量で^^; おいおい。
お役所も情報が錯綜しているのかな。
なにしろ、降ってわいたようなB1グランプリ優勝でしたからね。
甲府のHPの鳥もつ煮のレシピ ↓
http://www.city.kofu.yamanashi.jp/kanko/brand/0218.htm
ではでは。
紅葉が見頃の京都へ、また、行ってきました。
だけど今回の旅の目的は紅葉ではなくて、軍鶏鍋。
実は前回の京都旅行のあと、
「龍馬が暗殺された夜に食べようとしていた軍鶏鍋」
というのはどんなものなのか、
いろいろレシピ本とか調べてみたんですけどね。
白濁のスープだとか、ニンニク入りだとか、醤油ベースだとか、
いろいろあって、どれが龍馬のいう軍鶏鍋なのかわからない。
そしたらですね、毎年11月15日の龍馬の命日に
京都霊山護国神社の境内で、参拝者に軍鶏鍋が振舞われるという情報を入手。
高知から軍鶏肉が届けられるという、ほんまものの軍鶏鍋ですよ。
一番汁は墓前へお供えするというのだから、
これこそ龍馬が食べたかった軍鶏鍋に間違いないでしょう。
…という理由で、秋の京都へ行くことになりました。
とは言っても、せっかくですから
1日目は神護寺辺りで紅葉も楽しみました。
八坂の塔へ登る小道では、湯葉屋さんを発見。
ちょっといいかもよ~。
湯葉、大好きなんですよ~。
汲みあげたばかりの、あたたかい湯葉を店先で味わえます。
な~んて寄り道しながら霊山護国神社に到着すると、
境内では既に軍鶏鍋が配られていました。
軍鶏って、案外赤身なんですね。
とっても具だくさんでした。
忍者犬?のぶうちゃん。
霊山護国神社から二年坂辺りを、
おじさんについてトコトコお散歩していました。
頭を触られると怒るんですって。
旅の目的が軍鶏鍋でしたので,
仕込中の軍鶏鍋の近くに張り付いて、作り方を見てきましたよ。
それによるとですね・・・。
材料は、メインの軍鶏。これは外せないでしょう。
野菜類は、大根・人参はイチョウ切り。ごぼう・生姜は千切り。
玉ねぎはくし切り。白菜はザク切り。
(オレンジ色の)コンニャク・焼き豆腐は角切り。
味付けなんですけど、酒(鬼ころし)・みりん・濃口しょうゆ・砂糖。
これらは適量で…。
これで龍馬が食べようとしていた軍鶏鍋は完成するのでしょうが、
現代の我々は舌が肥え、味が濃くなっているという理由からでしょうか。
ほんだしと鶏ガラスープの素(赤い袋の)を入れているのも
しっかりと見てきましたよ。
やっぱり、ああいうのを入れないと、美味しくならないのかな〰。
11月6日は、ほうとう祭りに行ってきました。
会場のある甲州市(旧大和村)は既に、黄色や…
赤の紅葉が見ごろでした。
おほうとうは、500円と、器の保証料100円の、計600円を払えば
食べ放題(器を返せば100円は返却されます)。
地元のほうとう屋ならば、一杯1000円はくだらない食べ物ですが、
そもそも地元民が、わざわざほうとう屋に入ることは滅多にないと思われ、
材料もその時ある野菜類を入れれば良いという、かなり大雑把に作れるもので
地元の冬には欠かせない、あまりにポピュラーな食べ物に
500円という値段は高いのか、安いのか…?
でも、おまつりですから。
頑張って、2杯いただきましたよ。
ご飯が少~しあれば、もっといけたんだけどな~。
(冷たいご飯+熱々ほうとう or 熱々ご飯+一晩寝かした翌朝の冷たいほうとう
…の組み合わせは最高なのだ♪)
こんな大きなお鍋が、何台もありました。
1000食以上、作ってますよ。これは。
会場では無料の絵手紙教室も開催されていました。
せっかくなので、人生初の絵手紙に挑戦。
文字は右から左に書くのだと言われましたけど、
なかなか難しいですよ。
ここまで来たので、天目山栖雲寺と…
景徳院にも立ち寄り。
栖雲寺は野趣あふれる趣の石庭が有名です。
お抹茶も頂けます。
景徳院は1582年に武田勝頼一族が織田・徳川の連合軍に敗れ、
武田家終焉の地となった田野集落にあります。
寺は徳川家康が武田一族と家臣の冥福を祈るため建立したとか。
一日のんびり遠足気分で出かけてきました。
え~っと、早速次のお祭りもチェックしなくちゃね。
文化の日の休日に、浅尾のダイコンまつりに行ってきました。
ダイコン型アドバルーン?
浅尾の大根は味が良いので知られていますが、
まつりに参加するのは初めてです。
まずは大根抜き体験。
大根が袋に詰め放題なんですけど、おまつりですから楽しまなくちゃ。
お得に大量の大根を手に入れるべく、
事前にネットで下調べをしてから行ったのが、功を奏しました。
長靴なんて、気にしない~♪ 気にしない~♪
大量ゲットのポイントは…。
①1000円で購入したビニール袋の底を切って、筒状にする。
②抜いた大根を両側からバランス良く挿していく。
③葉の部分を紐で縛る。
袋には大根のしっぽが入っていれば良く、
さらに畑を出るまで袋がかぶっていればよい…というような感じ。
「おいおい、絶対袋に入ってないじゃん」って思いますけど、
お祭りですし、それが楽しみでみんな来てますし、
係りの人がいますけど、ゆるゆるの見張り番ですから
ここまではオッケーなんですよ(多分)。
私たちは20本ゲットしてきました。
ただ、(我らを上回る)不心得者がいて、
一度使用した袋を使って何度何度も畑を往復してたりするんですよ。
さすがに見張り番の方も、声をかけるんですけど
注意を受けても開き直るばかり。
こんなに気持ちがいい場所で、することかね~。
嬉し楽しいを通り越したら、ダメよね~。
畑仕事が終わったら、フロフキ大根の試食です。
大根山盛り。
出店もたくさん。試食もたくさん。
お天気に恵まれたので、人出もたくさん。
秋は収穫の時期ですし、こういうお祭りでは何故か
お得感・美味しいもの感が漂いますね♪
さて。
20本もの大根、どうしますかね…。
日本酒天国2010へ行ってきました。
ついでに、おのぼりさんで東京見物。
今更…と思いながらも、スカイツリーの見学。
浅草から。
もうみんなとっくに見てるから
写真なんて撮ると恥ずかしいかと思いきや、
案外、まだ見てないよという方が多いようで安心しました。
神田古本市を覗いたり、
スポーツ街の福引で、ハズレなのに野沢菜漬けをもらったりして
ウキウキしながらホテルにチェックインしたら、
いよいよ天国へ・・・。
↑ ここが天国の入口。
↓今年は明治座の折詰。
これと、あとはそれぞれの酒蔵のブースに置いてある
肴をいただきつつ、
日本全国の日本酒を堪能する…という天国。
今年もすんごい人数でした。
あくる日は月島でもんじゃ。
台風接近中だというのに、のんびりしててなかなか帰れない。
しゃけ・マヨ・明太子もんじゃというのが、
マヨが効いていて美味しかった♪
今度、家で真似してみよう。
東京駅ではグランスタを見学。
帰宅後の酒の肴用にとeashionの
サラダとデリのデリシャスプレート 1,080円を買ってきました。
相方は、自分用にイベリコ豚重を買ったというのに、
しきりに人のを指して「いいなぁ」というので
仕方なく、肴にと分けてあげました。
蓋を開けて並べてみたら、自分のは単品で
人のは少しずつたくさん味わえるというのが、羨ましかったようで。
最初のチョイスの時点で、気が付こうよ…。
はあ、それにしてもやっぱりオマチは面白いですね。
次は新大久保のコリアンタウンと築地あたりに行きたいと思ってます。