先週5月20日(月)に、NHKのラジオ番組「すっぴん!」で10時台に流れた曲、
「ボヘミアン・ラプソディ」。
あれ?この曲聴いたことあるし好きなんだけど、クイーンの曲なの?
っていう不思議感が募って、それからというものクイーンにハマりました。
クイーンって、名前はもちろん知っているんですけど
なんと言うのか、横目でチラ見はするけど正面から向き合えない感じ。
ビジュアル(ピッチリコスチュームとか)から漂う独特のいかがわしさみたいなものがあって、
今までずっと触らず近寄らずに来てしまいました。
(アダルト雑誌売り場をガン見できない、近寄れないみたいな感じ?)
そんなのがあって、今までちーーーーーっとも興味がなかったんですけど
「ボヘミアン・ラプソディ」が足がかりとなって・・・
フレディ・マーキュリーがクイーンのメインボーカルだったとか、
(フレディ・マーキュリーという単語は認識していましたが
手品師か誰かの名前かと思っていました)
数々の名曲を送りだしていることとか
(「伝説のチャンピオン」とかもちろん何度も聴いてましたよ!
歌と歌手が今初めてキチンとつながりました)
レディ・ガガの名前の由来がどこかのバンドの曲名からだというのを
以前何かで聞いてたけど、あれは「ラジオガガ」だったのだと
今まで、私の中で点であった数々の情報が一気に線でつながりました。
そんな訳で普段めったに使わないポータブルのコンポを持ち出して
CDを家じゅうで聴けるようにしております。
今がクイーンブームの真っ只中。
流行に惑わされることのない私。さすが!
残念なのは、ライヴが観れないことです(/_;)
それにしても直前まで洋楽になんててんで興味がなかったのに、何故?
(かつてはビートルズとか聴いてたんですけど、 結婚して以来
相方が音楽担当になってまして、専ら邦楽ばかり聴かされてきました。)
今ならあの、ビジュアル(特に初期の頃)から醸し出されるいかがわしさ、
フレディ・マーキュリーの、エイズに罹患しての突然の死。
その後20年以上経っても落ちない人気。
そういうのすべてに、他のアーティストにはないカリスマ性を感じてしまふふふ。
なんだかねぇ。
咋年末から調子崩して、いまだにスッキリサッパリせずに
日によって良くなったり悪くなったり、
下手すりゃ時間や分、秒によって良くなったり悪くなったりを繰り返している私に
神様がプレゼントしてくれたみたいな気がしている。
だって本当のお気に入りなんて、滅多に見つからない私なのに。
もう若者じゃないしー、新たに情熱を傾けるものが見つかるなんて思ってなかったしー。
だから体調不良の気晴らしも上手にできなくて、
イライラしたり、メソメソしたり、
時には絶望したり(←油断していると不意に気持ちの隙間に入り混んでくる)。
でも今は少し、救われたかな。
本当に、それは突然に舞い降りてきたんですよ。
今は送ればせながら、クイーンを追っかける毎日(^^♪です。
これであとは大相撲で稀勢の里が優勝すれば、
久しぶりの日本出身力士の優勝ですよ。
んっふっふ♪
週末、国技館に行きたいところだけど、
目の前で稀勢の里が優勝したら、わたし、泣くかもしれん。
明日の取り組みが楽しみです。
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