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桃太郎。ただいま換毛真っ盛り。
うっ滞を起こし気味らしく、食欲が減退。
ペレットをほとんど食べなくなりました。
それでも救いなのは、チモシーと栄養補助食の乳酸菌サプリは
食べられること。
今日も、乳酸菌の催促です。
いつの頃からか、乳酸菌をおやつ皿に入れると、
すかさず一粒くわえてケージの隅っこに運んでから
食べるようになりました。
ご苦労なことに、一粒食すと
再びおやつ皿に駆け寄ってきます。
二粒目からはお皿の近くで食べるんですけどね。
この行動には、どんな意味があるんでしょう。
それにしても、換毛はまだまだ続きそうですね。
全体の1/3が終わったかどうかというところ。
早く抜け変わって、さっぱりしたいねぇ。
いやぁ。みんな、まさか、まさかと思ったのではないでしょうか。
まさか、地元で言う、いわゆる「お蕎麦屋さんの鳥もつ」が
B-1グランプリで優勝するなんてねぇ。
一夜明けたら、地元は大変身していましたよ。
昨日までなかった行列(それも長蛇の)が
市内のあちらこちらで見られるようになったし、
スーパーにはそれまでの売り場面積よりはるかに広い
鶏レバー売り場が出現・・・。
いいえ、広い売り場だけじゃなく、今まで地味にひっそりと置かれていたのが
いきなり前面に押し出されて、特設台の上に乗るようになって。
飲食店では、たとえそこが蕎麦専門ではなかったとしても
駐車場には「甲州鳥もつ煮」なるのぼりが軒並み立ち上がり、
スーパーだけじゃなくコンビニエンスのお惣菜売り場には
主役級の扱いで「鳥もつ煮」が登場し、
電光石火のごとき速さで、「鳥もつのタレ」が地元の醸造会社などから
売り出され・・・。
さらには「甲州名物鳥もつとは何ぞや」みたいなうんちくを、
地元民すら初めて知るような内容で語る人が現れ、
ただの「お蕎麦屋さんの鳥もつ」だったのが、恐れ多くなっちゃって。
「お蕎麦屋さんの鳥もつ」と言えば、地元民はみんな
「ああ。」って了解する食べ物ですけど、
どうやら地元のみの食べ物らしいというのは、知ってましたよ。
でもねぇ。似たようなの、結構見かけるんだけどなぁ。
前に新宿のオダキュー地下で買った「鶏レバの赤ワイン煮」っていうのなんか
正にお蕎麦屋さんの鳥もつ味だったし、
ここまで甘くなくとも「鶏レバーの生姜煮」とか「甘露煮」とか
そんな感じの、京都でも見ましたよ。
だから余計に、まさかまさかと思うのですが、
やっぱり「美味しい」と言われることは、嬉しいものですね。
ずいぶんと県外ナンバーが訪れるようになったようで
こうして注目されることになかなか慣れていないものですから、
県外のお客様に失礼があったらどうしよう・・・。
最初の鳥もつの写真は、以前作った自家製の鳥もつ。
レバー類の中では比較的食べやすいので、
時々貧血対策に食べてます。
レシピは、そのうち・・・。
余談ですが、私はずっと「鶏モツ」だと思っていたのですが
今回の一件で「鳥もつ」だったかと知ったわけで。
鶏肉の「鶏」と、レバー系食材に多いカタカナ表記で鶏モツ。
ことごとく覆されまして、一つ勉強になったんだか、ならないんだか。
京都最終日は京都御苑です。
とにもかくにも、蛤御門の弾痕を見なくちゃね。
わお!あちこちに弾痕が・・・。これぞ傷痕ツアーっぽい♪
とは言っても・・・
他にも見どころが多い京都御苑ですから、
順に見学してきましたよ。
ただねぇ。とにかく広くて広くて、
案内板には「2~3時間」なんて書いてありましたけど
昼食含めて5時間以上いたような…。
地図上ではすぐ隣の見学ポイントも、
テクテク歩くとかなりの距離なんですよ~。
しかも京都御苑内の京都御所の警備、車じゃん。
チャリとかじゃないじゃん。車じゃん。
知っていたら、素直に蛤御門だけで帰っていたかも。
まあ、初めて訪れた場所ですからね。
最初ぐらい、じっくり見ておきますよ。
途中、お腹も空いたし、足も疲れたしでレストラン?へ。
きつね定食 720円
かやくご飯ときつねうどん。漬物とひじきの煮物。
かやくうどん 480円
薄焼き卵と鶏肉煮、三つ葉と蒲鉾、海苔、葱が載っていました。
京都に行くと、自然と食事で蕎麦・うどん率が高くなります。
蕎麦・うどんを扱うお店が多いし、
そういうお店はおしながきがシンプルと言うか。
単品の蕎麦・うどんと丼もの。
それらの組み合わせで、おしながきが出来てる気がする。
シンプルだけど、おしながきには土地柄が表れていて
普段は見慣れないものもあるので、
注文は案外早く決まります。
それにこういうお店って、
注文してから出てくるのも早いから
時間を気にして移動する観光客には便利、便利。
さて。
散々京都御苑を満喫して、あとは帰るだけになりました。
長距離ドライブに備えて
桃太郎のドライブ用シートをセットしますからね。
車用キャリーバッグもあるのですが、
体の小さな桃太郎は、体をしっかり支えることができないみたい。
車の揺れに負けて、転がってしまうんですね。
そんな状態で何時間もは、可愛そうなので
ドライブ用シートを作って、膝の上に乗せてみたんですよ。
そしたら居心地が良かったらしく、
長距離の時はいつもそこが定位置です。
マッサージもついてますから、リラックスして
体を投げ出したりもしますよ。
本当は縦向きに座って欲しいんですけど、
今回は横向きがお気に入りみたいでした。
桃太郎もお疲れさまね。
京都旅行、やっとこさUPし終わりました。
ふう。
これでいいのか。
ふう。
もういいや。
えへへ。
3泊4日の京都旅行だったけど
写真がたくさんで、欲張ってたらいつまでたっても
旅行記が終わらないので
今までよりも尚更に駆け足で写真をアップすることにします。
えへへ。終わるかな。
昨日の疲れを引きずりながらも、朝のうちは比較的快調に
再びテクテク。
伏見の薩摩藩邸跡。
寺田屋で伏見奉行配下の役人に切りつけられた三吉慎蔵は・・・
両手首を切られて血が止まらない坂本龍馬を
↑ この川端にあった材木小屋に残し
薩摩藩邸に助けを求めたのだとか。
薩摩藩邸からは船で、ここまで助けに来たのだそうです。
この事件の現場の寺田屋は・・・
ものすご~い人。
以前にも訪れたことがあるんですけど、
その時とは比べ物にならないほどの人の数。
家の中だって、床が抜けちゃうんじゃないかと心配になるほど。
庭にまで行列しているので、少し時間をずらそうと
十石船を眺めながら(予約がいっぱいでこの日は乗れなかった)
先に月桂冠大倉記念館へ。
お土産にお酒を貰って試飲もして。
再度寺田屋。
お昼どきには、並ばずに入れましたよ。
寺田屋のあとは、龍馬通りをブラブラして
かっぱカントリーへ。
このあたりは名水が多いらしく、酒造会社が多いのです。
ここでお昼ご飯。
河童のイラスト入りの湯呑は、売店で販売されています。
日本酒だけじゃなく、ビールもあるんですよ。
飲み比べセットは550円。
竜馬御膳 1200円
おくどさんの昼定食 900円。
場所柄(龍馬通り・寺田屋に近い)もあり、
レストランは予約席が多かったです。
その後、伏見の土佐藩邸跡とか伏見奉行所跡とかをチェックしながら
御香宮神社へ。
ここは鳥羽伏見の戦いで、薩摩藩(官軍)の本営となった所。
佐藤栄作の書による、鳥羽伏見の戦跡の石碑があります。
そしてさらにさら~にテクテク、テクテク。魚三楼。
格子に残る、弾痕を堪能して本日の予定は終了。
このあとは、
予定じゃないけど、お土産を求めて錦市場をブラブラしました。
本当に、どうしてあんなに歩いたんでしょうね。
何が、あんなに歩かせたんでしょうね。
どうして、歩かなきゃいけないのかしらね。
もうやーめた。って、どうして言えなかったのかしらね。
そのぐらい、この日も歩いたんです。
まだつづく。